- 数字の順唱・逆唱課題(ディジットスパン)とは?
- 認知症予防・脳血管疾患のリハビリにおける効果と目的
- 当サイト(シニアプリント)の教材の効果的な使い方
- 数字の順唱・逆唱(digit-span)課題 3桁 5枚【ワーキングメモリー、注意力向上のための訓練教材】
- 数字の順唱・逆唱(digit-span)課題 4桁 5枚【ワーキングメモリー、注意力向上のための訓練教材】
- 数字の順唱・逆唱(digit-span)課題 5桁 5枚【ワーキングメモリー、注意力向上のための訓練教材】
- 数字の順唱・逆唱(digit-span)課題 6桁 5枚【ワーキングメモリー、注意力向上のための訓練教材】
- 数字の順唱・逆唱(digit-span)課題 7桁 5枚【ワーキングメモリー、注意力向上のための訓練教材】
- 数字の順唱・逆唱(digit-span)課題 8桁 5枚【ワーキングメモリー、注意力向上のための訓練教材】
- 数字の順唱・逆唱(digit-span)課題 9桁 5枚【ワーキングメモリー、注意力向上のための訓練教材】
数字の順唱・逆唱課題(ディジットスパン)とは?
数字の順唱・逆唱課題(Digit-span task)とは、読み上げられた数字の列を記憶し、それを順番通り、あるいは逆の順番で答える認知機能トレーニングです。主にワーキングメモリ(作業記憶)や注意力の評価・訓練として、医療現場や介護施設などで広く用いられています。
順唱と逆唱のやり方と違い
- 順唱(Forward):聞いた数字をそのままの順番で答えます。(例:「3・8・5」と聞いたら「3・8・5」と答える)
主に「聴覚的な注意力の維持」と「短期記憶」を鍛えるのに適しています。 - 逆唱(Backward):聞いた数字を後ろから逆の順番で答えます。(例:「3・8・5」と聞いたら「5・8・3」と答える)
記憶した情報を頭の中で操作する必要があるため、より高度な「ワーキングメモリ」と「情報処理能力」が要求されます。
認知症予防・脳血管疾患のリハビリにおける効果と目的
高齢者の認知症予防や、脳梗塞などの脳血管疾患の後遺症である注意障害や記憶障害のリハビリテーションにおいて、数字の順唱・逆唱課題は非常に高い効果を発揮します。具体的な目的は以下の通りです。
- ワーキングメモリの向上: 日常生活での「会話の内容を覚えておく」などの維持・改善に繋がります。
- 聴覚性注意力の強化: 耳から入った情報に集中し、聞き漏らしや理解の遅れを防ぐ(選択性注意・持続性注意の訓練)効果があります。
- 脳の活性化(前頭葉機能): 特に「逆唱」は脳に適切な負荷をかけるため、前頭葉の働きを活発にし、認知機能低下の予防に役立ちます。
当サイト(シニアプリント)の教材の効果的な使い方
当サイトでは、言語聴覚士が作成した3桁から9桁までの幅広い難易度の順唱・逆唱課題プリントを無料でダウンロードしていただけます。訓練を行う際は、以下の点に気を付けて実施してみてください。
- 簡単な桁数からスタート: まずは確実にできる桁数(3桁や4桁)から始め、自信とモチベーションをつけることが大切です。
- 1秒に1文字のペースで提示: 支援者(ご家族やスタッフ)が数字を読み上げる際は、区切りをつけず「1秒に1個の数字」の一定のペースで、ゆっくりハッキリと読み上げてください。
- 少しずつステップアップ: 安定して正解できるようになったら、桁数を1桁増やすか、順唱から逆唱へとステップアップして脳に新しい刺激を与えましょう。
毎日の反復練習が認知機能の維持・向上に繋がります。ぜひご自身のレベルに合ったプリントを印刷して、日々のリハビリや脳トレにお役立てください。







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