転換性数字抹消課題ver.2とは?リハビリの効果と活用方法
「転換性数字抹消課題ver.2」は、注意障害(特に転換性注意)のリハビリテーションや、認知症予防の脳トレとして開発された専門的なプリント教材です。通常の数字抹消課題とは異なり、ターゲットとなる数字を途中で切り替える必要があるため、より高度な脳の機能を刺激します。
🧠 この課題で期待できるリハビリ効果
- 転換性注意の向上: 意識の対象をスムーズに切り替える力を養います。
- 選択性注意の強化: 多くの数字の中から必要な情報だけを選び出す力を鍛えます。
- 抑制機能の維持: 前のルールを引きずらず、新しいルールに従う制御力を高めます。
- 視覚探索能力: 広範囲から素早く目標を探し出す視覚機能を向上させます。
👥 対象となる方
- 脳卒中(脳梗塞・脳出血)後の高次脳機能障害がある方
- 注意障害により、日常生活での「うっかり」が増えている方
- 認知症(MCI含む)の進行予防・予防トレーニングを行いたい方
- 言語聴覚士(ST)や作業療法士(OT)によるリハビリを受けている方
リハビリを成功させるステップ
このシリーズでは、難易度別に複数のプリントを用意しています。まずは「10-10(低密度)」から開始し、エラーなく解けるようになったら「10-20」「20-20」へとステップアップしてください。
【活用のヒント】
単に数字を消すだけでなく、終了までの時間を計測し「正確性」と「処理速度」の両面を記録することで、リハビリの進捗を客観的に評価することが可能です。




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