転換性記号抹消課題ver.2とは?リハビリでの活用と効果
「転換性記号抹消課題ver.2」は、注意障害(特に転換性注意)のリハビリテーションや、認知症予防の脳トレとして非常に効果的な教材です。通常の抹消課題とは異なり、途中でターゲットを切り替えるルールを追加することで、より高度な脳の機能を刺激します。
◆ この課題で鍛えられる能力
- 転換性注意: 次々と意識の対象を切り替える力
- 選択性注意: 多くの情報から必要なものだけを選ぶ力
- 持続性注意: 一つの作業を集中してやり遂げる力
- 遂行機能: ルールを理解し、行動を制御する力
◆ 対象となる方
- 脳卒中後の高次脳機能障害(注意障害)の方
- 軽度認知障害(MCI)や認知症予防を目指す方
- 「うっかりミス」や「物忘れ」が気になり始めた方
- 作業の切り替えが苦手な方
リハビリを効果的に進めるポイント
この「ver.2」シリーズでは、マスの数や記号の密度を変えた複数のステップを用意しています。
まずは「10-10(マスの少ないタイプ)」から始め、正確に解けるようになったら「20-20(マスの多いタイプ)」へ進み、視覚探索の範囲を広げていきましょう。タイムを計って「速さ」と「正確性」の両面から評価することをお勧めします。




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